あの日、東大に落ちた私へ⑤〜閑話休題・約束の場所〜
「サナちゃんさ、魔女の家いかない?!明日の放課後」 高校3年生の夏休み2日前。私にそう持ちかけたのは、斜め後ろの席に座る、るーちゃんだった。 「魔女の家ってなに?w」「占いだよ・・・!めっちゃ当たるって!!」「えー!そう…
エッセイ
「サナちゃんさ、魔女の家いかない?!明日の放課後」 高校3年生の夏休み2日前。私にそう持ちかけたのは、斜め後ろの席に座る、るーちゃんだった。 「魔女の家ってなに?w」「占いだよ・・・!めっちゃ当たるって!!」「えー!そう…
エッセイ
2学期が始まった。相変わらず、予備校に行かない選択をした私は、その分、授業をきちんと聞くようにした。授業中に漫画は読まない。席を選べる授業は先生の目の前をとる。放課後は「秘密の部屋」で学校が閉まるまで勉強する。 成績は自…
エッセイ
夏休みに受けた模試で、初めて志望校に「東大」と書いた。誰かに見られてないだろうか?後ろの席から用紙が回収される時もソワソワした。 結果はE判定。東大志望者の中の順位は下から数えてすぐだった。あと何人抜かす必要があるんだろ…
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